上原 同点弾浴びセーブ逃す、田沢1回零封 チームは連夜の劇勝

[ 2014年7月11日 09:16 ]

<レッドソックス・ホワイトソックス>9回に登板したレッドソックス・上原はホワイトソックス・ギラスピーに同点本塁打を浴び、打球の行方を見つめる(AP)

ア・リーグ レッドソックス4―3ホワイトソックス

(7月10日 ボストン)
 レッドソックスの上原は10日、ボストンで行われたホワイトソックス戦に2点リードの9回に3番手で登板、ギラスピーに同点本塁打を浴びるなど1イニングを2安打2失点、2三振だった。防御率は1・65となった。上原は前日9日の登板で5勝目を挙げたが、この日はセーブを逃した。

 田沢は8回に2番手で登板し、1回を三者凡退、2三振だった。防御率は2・63。ともに勝敗は付かず、チームは延長10回、2日連続のサヨナラ勝ちで連勝を飾った。

 ▼上原の話(2点本塁打は)甘かった。この球場だから本塁打になったと割り切って切り替える。気にしていたらもたない。

 ▼田沢の話 攻めるところとボール球を投げるところが、うまくいった。感覚は良くなっている。

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