レイア里 第1試合完投、第2試合は5回途中から好救援

[ 2014年6月15日 05:30 ]

マウンドで雄叫びを上げるレイア里

 日本女子プロ野球のヴィクトリアシリーズは14日、埼玉県営大宮球場で東地区の第9、10戦がダブルヘッダーで行われ、第1試合はアストライアが1―0で勝利し、第2試合はレイアが2―0で雪辱した。

 第1試合は7回1死一、二塁から今井の遊ゴロが併殺崩れとなる間に二塁走者が生還しサヨナラ勝ち。半田が3安打完封で今季3勝目を挙げた。第2試合は、1試合目に完投した里が2点リードの5回2死二、三塁から登板し無失点救援。「(2試合で)14イニング投げるつもりでいた。気持ちで投げた」と胸を張った。

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