荒木 殊勲のタイムリー三塁打「ベースを踏み忘れないようにと」

[ 2014年6月15日 18:27 ]

<日・ヤ>試合後、スタンドにあいさつする荒木

交流戦 ヤクルト3―2日本ハム

(6月15日 札幌D)
 1―1で迎えた9回、2死一、二塁で代打として出場し決勝タイムリーを放ったヤクルトの荒木は「接戦だったので、何とか使っていただいた期待に応えたいと思った」と力強く語った。

 14日の試合では代打で三振に倒れ「本当に悔しい思いをしたので、初球から振っていこうと思った」と、1ストライクからの2球目を振り抜き左中間への3塁打。「抜けたのがわかって、ベースを踏み忘れないようにと思って走った」と笑顔を見せていた。

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2014年6月15日のニュース