楽天・美馬 村田敬遠でベンチと意思の疎通欠く場面も

[ 2014年6月15日 05:30 ]

<楽・巨>8回1死一、三塁で交代する楽天・美馬

交流戦 楽天1―3巨人

(6月14日 コボスタ宮城)
 楽天・美馬が巨人にリベンジを食らった。7回まで無失点と好投したが、8回に1死一、三塁のピンチを招いて降板。救援陣が勝ち越され「真っすぐが思うところに投げられなかった。援護点をもらえるまで投げないと。打たれた自分が悪い」と反省した。降板直前には村田の敬遠でベンチと意思の疎通を欠く場面もあった。

 コボスタ宮城の公式戦では球団最多2万3445人を記録しながら、3年ぶりの単独最下位に転落し、佐藤監督代行は「みんなで頑張るしかない」と険しい表情だった。

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2014年6月15日のニュース