ヤ軍は「日本人祭り」 イチロー、松井氏に「敬語使わなきゃ駄目?」

[ 2014年2月22日 05:30 ]

外野ノックの手伝いを終えた松井臨時コーチ(右)と談笑するイチロー

 ヤンキースのイチローは、メジャー14年目のシーズンに向けてキャンプイン。「初日はやっぱりドキドキする。家からここに向かってくるとき、何となくざわざわするし…」。初々しい言葉だけではなく、ウオーミングアップでは先頭を走った。

 過去13年と同様に新鮮な気持ち。その一要因に、臨時コーチを務める松井氏との「共演」があったのかもしれない。今キャンプは黒田、田中、建山の現役選手に加えて、松井氏。「日本人祭りになってるし、ちょっと“きしょい”感じですね」と独特の言い回しをした上で、「去年は(松井氏の引退試合で)チームメートになったしね。今年は松井コーチと呼ばなきゃいけない。ぐっちゃぐっちゃ。めっちゃ違和感ありましたね」と冗談めかした。

 右翼での外野守備練習では、送球の捕球役となった松井氏に対して14球。練習後「コーッチ!敬語を使わなきゃ駄目?」と松井氏に話しかけ、1歳年下の松井氏が「勘弁してくださいよ」と苦笑いする場面も。松井氏は、41歳シーズンになっても現役を続けるイチローに「才能プラス努力のたまもの。少なくともきょう見ていた中では、一番動きがよかった」と話した。

 中堅にエルズベリー、右翼にベルトランが補強された今季は、現時点で「控え」の立場で、出場機会が激減することが予想される。それでも、「第三者と僕の感覚には大きな温度差がある。いつも勝負している。(マリナーズ時代にシーズン最多安打の)262(安打)を打った後でさえそうだった」。常に定位置を奪い取る姿勢でキャンプに臨んできたイチローは変わらない。

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