西武ドラ3豊田 球速差は42キロ「生命線 プロでも使える」

[ 2014年2月22日 17:40 ]

西武の3番手で登板した豊田

オープン戦 西武1―8ソフトバンク

(2月22日 宮崎アイビー)
 西武のドラフト3位新人、豊田(TDK)が3番手で登板し、1回を1安打無失点とまずまずの結果を残した。

 初の実戦登板に「全然冷静になれなかった。真っすぐが全部浮いていた」と反省点ばかりを並べた。

 明石、中村をテンポ良く打ち取った。続く今宮に中安打されたが、捕手の炭谷が二盗を防いで切り抜けた。直球とカーブの球速差は42キロをマーク。「カーブは生命線。プロでも使える」と手応えも得たマウンドだった。

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2014年2月22日のニュース