和田監督「大きなプラス」“元恋人”大瀬良をシーズン前にチェック

[ 2014年2月22日 05:30 ]

ソチ五輪でのフィギュアスケート・浅田の演技について笑顔で語る和田監督

 見られてラッキー!阪神のオープン戦が22日にスタート。初戦は、コザしんきんスタジアム(沖縄市野球場)のこけら落としとなる広島戦だ。和田豊監督(51)は21日、相手がドラフト1位・大瀬良を先発させてくることを歓迎。思わず、ニンマリだ。

 大瀬良を阪神は昨秋ドラフトで1位指名し、縁がなくクジに外れた。かつての恋人―。その潜在能力を考えれば今季からは強敵となるのだが、いきなり登板してくれるのだから、和田監督とチームにとってこれほどありがたいことはない。

 「シーズンで当たるであろう投手だからね。打席に立った選手は感じたことを伝えてほしい。いいピッチャーということは分かっているけど、対戦してみないと分からないこともあるから。見られるのは大きなプラス」

 九州共立大から知るだけに、だいたいの投手像はインプットされている。だが、映像で見るのと、打席で見るのとでは、全く別。球の軌道、キレ、伸びだけでなく、けん制、クイックモーションの速さ、フィールディングなど確認事項は山ほどある。キャンプインからスコアラー陣が情報を集めているが、やはり実際に対戦できることに大きなメリットがある。

 「去年の菅野は中止だったからね。シーズンでの初対戦だったから」

 これまでも指揮官は、今季から加入した呉昇桓(オスンファン)を開幕カードで激突する巨人戦には登板させないプランを明かすなど、情報戦には神経をとがらせてきた。昨年3月10日に新人・菅野が登板予定だった甲子園の巨人戦が雨天中止。初対戦がシーズンの7月にずれ込んだことを考えれば、今季は違う風が吹いている。

 「そこら辺の投手を、若手選手がどれぐらい対応できるのか。ある程度は公式戦を見据えて、やるからには勝ちにいく」

 森田、伊藤隼、上本らの若手は好調をキープする。広島のドラ1右腕をどこまで打ち崩せるか。春の鍛錬の成果をはかるには、これ以上ない。

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