阪神 ゴメス合流遅れも中村GMは不安一蹴「騒ぐようなことではない」

[ 2013年12月26日 07:26 ]

阪神期待の新助っ人ゴメス

 阪神期待の新助っ人、マウロ・ゴメス内野手(29=ナショナルズ)が来春オープン戦開幕に当たる2月22日の広島戦(沖縄市野球場)で実戦デビューする可能性が出てきた。夫人の第1子出産のために来春キャンプ合流が遅れる見込みながら、中村GMは25日、調整に及ぼす過度な影響を否定した上で早期の実戦出場を示唆した。

 巷間(こうかん)漂う不安説を中村GMは「そこまでじゃないだろう。みんなが騒ぐようなことではない」と一蹴。振り返れば、12年春のマートンも夫人の第3子出産に立ち会い、キャンプ合流は2月8日。当初は別メニューながら本人が早期の実戦出場を希望し、22日には楽天との練習試合で初出場にこぎつけた。当時既に来日3年目だったマートンとゴメスでは日本野球の経験の有無は違っても、実戦調整を重視する思考は同じと同GMは見た。

 「野手は下半身さえできていれば、試合に出られる。あとは目慣らし。本人も早く(日本の投手を)見たいというのがあるだろうし、向こうの選手は試合に出ながら作っていくものだから。(2月のオープン戦も)もちろん出るだろう」

 合流遅れが表面化した際、和田監督は「万全に仕上げてきてくれるだろう」と話すなど心配はしていなかった。ゴメスの来日は2月1日から1週間程度ずれ込む見込みで、マートンの前例にならえば、確かに「2・22」出場も十分に可能だ。新4番候補として来季の猛虎の浮沈を握る存在。目算通り早期の実戦登場がかなえば、日本野球への適応も進みそうだ。

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