伊東監督 涌井にエースキラー&16勝を厳命

[ 2013年12月26日 05:30 ]

「まずは16勝を目指して欲しい」。涌井(右)の背番号を指さす伊東監督

 エースキラーになる。西武から国内フリーエージェント(FA)宣言してロッテ入りした涌井秀章投手(27)が25日、千葉市内のホテルで入団会見。完全復活を誓った。

 「自分も千葉県(松戸市)出身。地元のために、ロッテのために頑張りたい。ここ2、3年はぱっとしなかった。気持ちを入れ直すためにも新天地でやりたいと思った」

 ロッテは今季、チーム防御率がリーグワーストの3・77と苦しんだ。会見に同席した伊東監督はエース対決で起用する考えを示した上で、ユニホームに袖を通した涌井の背中を指さした。背番号は西武で入団時につけていた「16」だ。

 「涌井は相手がエース級になれば燃える投手。できれば各チームのエースと対戦させたい。16勝を目標にやってもらう」

 07年(17勝)と09年(16勝)に最多勝のタイトルを手にしているが、ともにそのシーズンで2桁勝利を挙げた他球団の投手との「対戦」では計3勝しかしていない。エース同士の投げ合いを制してこそ、真のエースとなれる。

 入団会見を終えた涌井はその足でQVCマリンへ。球場に待ち構えていたファン約30人に早速、背番号16のサインで応じた。「1年間しっかりローテーションを守れば、数字はついてくる。期待に応えたい」。西武で積み上げた勝ち星は85勝。16勝のノルマをクリアすれば、移籍1年目で通算勝利が100勝の大台に乗る。

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