伊藤隼 孫誕生の掛布おじいちゃんに一発プレゼントだ

[ 2013年12月15日 05:30 ]

オフの間も鳴尾浜で体を動かす阪神・伊藤隼

 必ず、祝砲を放ってみせる。阪神・伊藤隼太外野手(24)が、12日に孫の琥太郎(こたろう)君が誕生した掛布DCにプレゼントを用意していることを明かした。

 「生まれたのは当日に聞きました。ぜひ贈りたいです」

 今秋の安芸キャンプから熱血指導を仰ぎ、11月30日にも森田とともに自宅を訪れてバットを振り込んでいる。そんな師匠がおじいちゃんになったのをぜひお祝いしたい。何を、届けるのか…。半年後になるかもしれないが、もっとも喜んでもらえるものは、特大の一発しかないだろう。

 「プロ初本塁打と、2本目の記念球は手元にあります。(祝砲は)いいですね。掛布さんとも“こういう風にやっていこう”という話しはした。試合に出ているところを見せたいと思います」

 昨年9月27日ヤクルト戦。慶大時代に慣れ親しんだ神宮球場で、76年ぶりの「新人のプロ初本塁打が満塁弾」というメモリアルアーチを記録した。記憶に新しい今年5月8日巨人戦、自身24歳の誕生日にも敵地で沢村から豪快弾。掲げたアーチはともに劇的で、プロ通算3号もまた記念の一発になる。

 「秋季キャンプからやってきたことを継続しながらやっています。(バットを)振る数を落とさないようにしたい」

 現在は鳴尾浜に拠点を置き、体をいじめ抜いている。下旬には母校・慶大に移動。最新鋭のウエート機器や後輩たちとの練習で鍛錬を積む。年明けは早々に、慶大の大先輩である巨人・高橋由との合同自主トレのため沖縄へ飛ぶ。

 オフのイベント出演も最小限に控えている。正右翼手の福留に加え、頭角を現しつつある緒方らライバルは多い。琥太郎君の手元へ白球を届けるべく、掛布塾の“長男”は必ず争いを勝ち抜いてみせる。

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