ロッテ・古谷らユニ着て指導 シンポ「夢の向こうに」

[ 2013年12月15日 05:30 ]

ユニホームを着用して、高校球児を指導するロッテの古谷拓哉(左)

 プロ野球の現役選手が高校球児に技術指導などを行うシンポジウム「夢の向こうに」が14日、北海道釧路市の釧路根室圏総合体育館で行われた。ロッテの古谷ら北海道出身者を中心とした現役選手10人と、元西武の工藤公康氏らコーディネーター3人がユニホーム姿で253人の高校球児を指導。今回からともにユニホームを着用しての実技指導を正式に導入し、日本ハムの鍵谷は「ユニホームを着て、触れ合って野球界が第一歩を踏み出したと思う」と話した。

 03年に始まった「夢の向こうに」はステージ上で技術指導を行っていたが、昨年テストケースとして初めてグラウンドでユニホームを着用しての指導が実現。プロ野球経験者が高校、大学で指導する資格を短期間で回復できる新研修制度も始まり、プロアマの雪解けは着実に進んでいる。日本プロ野球選手会の松原徹事務局長は「現役選手が教えることに意味がある。NPB、選手会、高野連が一つになれる」と話した。21日には福島県いわき市のいわきグリーンスタジアムで実施する。

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