ロッテ連勝止まる 伊東監督、追加点取れない打線に「痛かった」

[ 2013年8月10日 21:04 ]

日本ハム戦に先発し好投したロッテ・唐川

パ・リーグ ロッテ2―3日本ハム

(8月10日 札幌D)
 ロッテは2点差を守れず連勝が3で止まった。7、8回に1点ずつ返され、延長10回に6番手の藤岡がサヨナラ打を許した。新人だった昨季の黒星を超える8敗目を喫し「ボール球を投げられれば良かったけど…。投げ切れなかった」と唇をかんだ。

 それでも投手陣は9回まで2失点と踏ん張っていただけに5回以降、わずか1安打で無得点に終わった打線の奮起がほしかった。伊東監督は「3点目が取れなかったのが痛かった」と表情を曇らせた。

 ▼唐川(7回途中で降板したが1失点)「ことしの状態の中では自分の出せる力は出せたが7回は反省点」

続きを表示

2013年8月10日のニュース