虎投手陣踏ん張った、2年目松田12試合連続無失点に指揮官称賛

[ 2013年8月10日 21:25 ]

中日戦の9回に登板した阪神・松田

セ・リーグ 阪神6―5中日

(8月10日 ナゴヤD)
 阪神は投手陣が踏ん張り、勝利を呼び込んだ。9回から登板した高卒2年目の松田は2安打されはしたが、和田を遊飛に抑えた。これでプロ初登板から12試合連続で無失点とし、和田監督からも「その積み重ねで送り出せるようになった」と信頼を得てきた。

 ただ、6―3の延長12回に登板した福原は、3連打などで1点差まで詰め寄られた。冷や汗ものの6セーブ目に「反省すべきところは反省して、次に生かしたい」と話した。

 ▼和田監督(延長を制したが)「もう少し早く決着をつけないと。相手がミスをしてくれたのに、お返ししてしまった。それでもつれた」

 ▼関本(延長12回に先頭で二塁打)「気合や。(二塁へのヘッドスライディングは)アウトになるかと思った」

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2013年8月10日のニュース