本塁打の木下に悔いなし「下を向くことなく最後までプレーできた」

[ 2013年8月10日 15:30 ]

<作新学院・桜井>4回裏桜井無死一、二塁、木下が左越えに3ランを放つ。捕手山下

第95回全国高校野球選手権大会1回戦 桜井5―17作新学院

(8月10日 甲子園)
 大敗した桜井で意地を見せたのは5番・木下だ。0―6の4回無死一、二塁の好機でレフトオーバーの3点本塁打。「真芯だったので、いってくれという感じだった」と満足顔で振り返った。

 チームは9回にも2点を奪取。「日本人の良さを実践できる」(杉山主将)と練習後に必ずする正座も試合後にグラウンドで行った。木下は「悔しさはあまりない。みんな下を向くことなく最後までプレーできた」とうなずいた。

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2013年8月10日のニュース