優勝候補のJBC玉城 快勝 連投の中西は“省エネ”投球

[ 2013年8月10日 06:00 ]

<JBC玉城・富樫シルバーズ>前日の完封に続き、6回無失点の好投を見せたJBC玉城・中西

高円宮賜杯第33回全日本学童軟式野球3回戦 JBC玉城(三重)8―0富樫シルバーズ(石川)

(8月9日 大田)
 <三重JBC玉城>前年度全国スポーツ少年大会覇者で今大会の優勝候補が8―0で快勝した。

 前日の2回戦で1安打完封した中西風(6年)は6回2安打無失点と好投。時折、スローボールを交え「体力を残すために打たせてとる投球をした」と連戦対策もバッチリ。準々決勝に向けて高口一彦監督(47)は「(磯辺シャークスは)マークしていたチーム。隙のない野球をやってくる」と警戒を強めた。

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2013年8月10日のニュース