比嘉2回無失点で3勝目!オリックス、終盤に西武を突き放す

[ 2013年8月10日 17:50 ]

<オ・西>オリックスナインは西武に快勝しハイタッチ

パ・リーグ オリックス8―3西武

(8月10日 京セラD)
 早めの継投が功を奏し、オリックスが連敗を止めて借金を4とした。3―2の5回から2番手で登板した比嘉がキレのある球で西武打線を翻ろう。2回を連続3者凡退に抑え、3勝目を挙げた。

 オリックスが2回に先制したものの、すぐに西武に追い付かれる嫌な展開。2―2の4回1死から原拓が四球で出塁し、続く駿太が牧田の低めの直球を右中間へ適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功。その後は得点圏に走者を置きながら追加点を奪えなかったが、8回に西武・4番手の大石を攻略。安達の今季4号の3点本塁打など打者一巡の猛攻で一挙5点を奪った。

 西武は先発の牧田が粘りの投球を見せたが、打線が好投するオリックスの中継ぎ陣に抑え込まれ、9回に1点を返すのがやっとだった。

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2013年8月10日のニュース