小川監督、継投ミス悔やむ「かわいそうなことをしてしまった」

[ 2012年6月10日 19:34 ]

交流戦 ヤクルト2-4西武

(6月10日 神宮)
 ヤクルトの小川監督は継投の失敗を悔やんだ。1―0の8回に館山を続投させたが、2四球でピンチを招いたところで林昌勇を投入。中村の適時二塁打などで逆転を許した。

 9回2死から追いついたものの、延長戦でバーネットが中村に2ランされ力尽きた。指揮官は「1―0で勝たなければいけなかった。館山にも、途中からいった投手にもかわいそうなことをしてしまった」と話した。

 ▽松井淳(五回にプロ初本塁打)「入るとは思わなかったので全力で走った。とにかくうれしい」

 ▽館山(7回1/3を2失点)「初回から飛ばした。いい流れで救援につなぎたかったが、負担をかける形になり申し訳ない」

続きを表示

2012年6月10日のニュース