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「打てる自信あった」中村茜 超特大の一打で世界へアピール

決勝タイムリーを放った兵庫・中村茜

日本女子プロ野球 兵庫9―4京都

(6月9日 明石トーカロ球場)
 日本女子プロ野球リーグは9日、明石トーカロ球場で前期の1試合を行い、兵庫スイングスマイリーズが9―4で京都アストドリームスを下した。

 世界へアピールするには十分の一打だった。2点を負う3回無死満塁。兵庫4番の中村茜は1ボールカウントから真ん中付近に入ってきた真っ直ぐを強振。弾丸ライナーで飛んで行った打球は、「切れないことだけを願っていました」と自身の狙い通り、右翼線ギリギリのフェアゾーンに落下した。しかも、両翼100メートルのフェンスにショートバウンドで直撃するという超特大の一打だった。

 「打てる自信はありました。直球に狙いを絞って、甘い球を振り抜くだけ。正直、ホームランも狙っていました」。打撃自体は現在絶好調。打率は.444と前期の残り試合を4残して、打率トップを突っ走っている。主軸の一打で、チームはこの回、打者一巡で計7点を奪う猛攻を見せ、勝利を確実にした。

 昨季までは大阪に移籍した小西美加などに隠れ、大きな成績は残せなかった中村茜。だが、今季は4番を任され「逆に思いっきりバットを振れるようになった」と開き直りにも近い気持ちでフルスイングを連発。思い切りの良さが好結果に結びついた。

 8月に開催される第5回ワールドカップの代表候補にも選ばれており、その長打力は重宝がられている。「調子も落ちず、このままいけたらいいなと思っています。日本代表に選ばれるよう頑張っていきたいと思っています」。オールジャパンでもクリーンアップを任される強打者は、勝負強さでも群を抜く。

 3連覇のかかるW杯へ残り2ヶ月となったが、初の代表メンバーに向けて調子も上がる一方だ。夢の舞台へ向け、より一層スイングスピードは増してきている。

[ 2012年6月10日 09:15 ]

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