守備で貢献の川崎も興奮「あんなの初めて」

[ 2012年6月10日 06:00 ]

<マリナーズ・ドジャース>7回、シーガーの適時打で生還し、ナインとタッチを交わすマリナーズのイチロー。右は川崎

インター・リーグ マリナーズ1―0ドジャース

(6月8日 シアトル)
 マリナーズの川崎は守備で快挙に貢献した。3試合ぶりに遊撃で先発。無安打に終わったが、軽快な守備で投手をもり立てた。

 試合後のクラブハウスでは、川崎がチームに浸透させた「ガンバッテ!」という掛け声が連呼される場面も。ソフトバンク時代を含めて初めてという経験に「あんなの初めて。最後、みんながえらい喜んでいるなと。その時に気づいた」と笑わせた。負傷したミルウッドの回復状況次第では、代役先発の可能性も浮上した岩隈は「(最後は)熱かったですよ。みんなで声を出していました」と投手陣の快挙に大興奮だった。

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2012年6月10日のニュース