黒田 次回登板に前向き 左足打撲も「良くなっている」

[ 2012年6月10日 10:29 ]

メッツ戦の前、笑顔を見せるヤンキース・黒田(左)

 8日のメッツ戦で打球を受けて左足を打撲したヤンキースの黒田が、次回13日のブレーブス戦登板に前向きな姿勢を示した。サイクルマシンで動いた後に治療を受け「きのうよりは良くなっている。(予定通り)投げるつもり」と語った。

 黒田は通常、登板2日後に投球練習するが「10日に投げられなくても11日をブルペンにして調整するつもり」と、調整法の変更も考えている。ジラルディ監督は「かかとにあざがあり、数日間様子を見て、次回先発できるかを見極めないといけない」と慎重に話した。(共同)

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2012年6月10日のニュース