高地で一発浴びた 高橋「自分の中では左飛。東京ドームを思い出した」

[ 2012年6月10日 10:21 ]

ロッキーズ戦の7回に登板し、1回を1安打1失点のエンゼルス・高橋

交流戦 エンゼルス11―5ロッキーズ

(6月9日 デンバー)
 エンゼルスの高橋は9日、デンバーで行われたロッキーズ戦で10―4の7回に3番手で登板し、1回1安打1失点、1三振だった。防御率は4・87。チームは11―5で勝った。

 高橋は「点差もあったし、速球でどんどん攻めていくことを考えて投げた」と簡単に2死を取ったが、コルビンの打ち取ったような当たりが左越え本塁打になった。

 標高1600メートルの高地で打球が飛びやすいとされるクアーズ・フィールド。高橋は「自分の中では左飛。飛ぶ球場だっていうのがあらためてよく分かった」と話し、「久しぶりに東京ドームを思い出しました」と苦笑いしていた。

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2012年6月10日のニュース