ソフトバンク・大場 6回1安打の好投で今季初先発初勝利

[ 2012年6月10日 17:22 ]

<神・ソ>阪神戦に先発し、6回無失点で今季初勝利を挙げたソフトバンク・大場

交流戦 ソフトバンク2―1阪神

(6月10日 甲子園)
 ソフトバンクが接戦を制して連勝した。

 今季初先発のソフトバンク・大場は、高低差を生かした投球で6回を1安打無失点、9奪三振3四球の好投。昨年の9月10日のロッテ戦以来となる白星を挙げた。2番手の岩崎は、キレのあるフォークで2回を3者凡退で抑えた。

 打線は2回1死、松田が三塁打で好機をつくると、続くペーニャが阪神先発のメッセンジャーのスライダーを叩きつけて適時右前打で先制。5回には、細川がバスターエンドランを仕掛け、打球はレフトフェンス直撃の適時安打で追加点を挙げた。

 阪神は先発のメッセンジャーが8回を8安打2失点、8奪三振と粘りの投球。打線は9回2死一、二塁からブラゼルが中前への適時打で1点返して見せ場を作るも、あと1本が出ず連敗となった。

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2012年6月10日のニュース