ブランコ　コンパクトな打撃が奏功「６月ももらいたい」

５月の月間ＭＶＰを受賞し、ポーズをとる中日のブランコ

５月の月間ＭＶＰ

　中日のブランコは首位に立つチームの得点源となった打撃が評価された。５月は９本塁打、２３打点、打率３割３分３厘をマーク。ステップを狭めるなどのフォーム修正が奏功し「コンパクトに（打って）走者をかえそうと思ったのが良かった」と満足げに話した。

　開幕時は先発メンバーを外れ、４月中旬には２軍落ちも経験。帰宅後の夜間にバットを振るなどして本来の調子を取り戻した。「好調を維持して、６月も賞をもらえるように頑張りたい」と頼もしかった。