高橋 イチローを三振斬り「自分の投球できた」

[ 2012年6月5日 15:34 ]

マリナーズ戦の5回途中から登板したエンゼルス・高橋

ア・リーグ エンゼルス6―8マリナーズ

(6月4日 アナハイム)
 エンゼルスの高橋は4日、アナハイムで行われたマリナーズ戦で5回途中から2番手で登板し、2回1/3を2安打1失点、1四球1三振で勝敗は付かなかった。防御率は4・66。試合は6―8で敗れた。

 5点を追う五回途中から登板した高橋は、最初の打者イチローを3球三振に仕留めるなどテンポ良く6打者を続けて凡退に仕留め「自分の投球ができた」とうなずいた。

 7回は2死からの連続長打で得点を許したが、今季自己最長の2回1/3を投げ「長いイニングを投げることは慣れているし、好きなので楽しめた。左打者もきっちり抑えられていた」と、収穫を口にしていた。(共同)

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2012年6月5日のニュース