台風の被災地に子どもの元気を 7・22~世界少年野球

[ 2012年6月5日 06:00 ]

世界少年野球大会の記者会見に出席した王貞治理事長

 (財)世界少年野球推進財団(WCBF=王貞治理事長)が主催する第22回世界少年野球大会(7月22~30日、三重・奈良・和歌山)の記者会見が4日、東京都内で行われた。

 昨年9月の台風12号で甚大な被害をこうむった紀伊半島南部の大水害復興祈念と、少年少女の国際親善を目的とし、13カ国・地域から125人の子どもたちが野球教室に参加。また、韓国と中国の少年野球チームを招待し、地元の12チームと交流試合も実施。王理事長は「昨年は大変な台風の災害に遭った。こういうときこそ前に進まないといけない。子どもたちは元気にやってくれると思う」と大会の意義を説明した。

 詳細は同財団のホームページで。

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2012年6月5日のニュース