ノーヒッター杉内が月間MVP 青山、李大浩は初受賞

[ 2012年6月5日 14:28 ]

 プロ野球セ、パ両リーグは5日、5月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セは巨人の杉内投手と中日のブランコ内野手、パは楽天の青山投手とオリックスの李大浩内野手が選ばれた。

 杉内はソフトバンク時代の2010年3、4月以来で8度目、ブランコは昨年10月に続く2度目、青山と李大浩は初受賞。

 杉内は5月30日の楽天戦で史上75人目のノーヒットノーランを達成するなど無傷の4勝、防御率0・68をマーク。ブランコは9本塁打、23打点がリーグトップだった。

 青山はチームが6連勝した試合すべてでセーブを挙げるなど8セーブを記録。パの救援投手が受賞するのは6年ぶり。李大浩は24試合中20試合で安打を打ち、リーグ最多の8本塁打を放った。

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2012年6月5日のニュース