ウッド 引退試合で154キロ!それでも引き際自ら決断

[ 2012年5月20日 06:00 ]

<カブス・ホワイトソックス>引退を表明したカブスのウッドは最後の登板を終え、息子のジャスティンを抱き上げる

インターリーグ カブス2―3ホワイトソックス

(5月18日 シカゴ)
 カブスのケリー・ウッド投手(34)が18日(日本時間19日)、現役引退を表明し、本拠地でのホワイトソックス戦で最後の登板を果たした。同点の8回1死一塁、大歓声に迎えられて登板。1球目に96マイル(約154キロ)を記録するなど、ビシエドを3球三振に仕留めて降板した。ベンチ前では息子と抱き合い「長い年月プレーできて幸せだった」と話した。

 ウッドは1年目の98年に大リーグ記録の1試合20奪三振(9回まで)を達成し、同年の新人王に選出された。しかし、切れ味鋭いカーブは肘への負担も大きく、メジャー14年間で16度の故障者リスト入り。07年からは救援に回ったが「今季は自分の球が投げられなかった。私がいることで、ブルペンがうまく回らないと思った」と決断の理由を語った。通算成績は86勝75敗、63セーブ。

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