テレビは16型、ビデオは家庭用 友寄塁審「確認できないので判定通り」

[ 2012年5月20日 08:40 ]

<横・ロ>2回、ラミレスの大飛球はビデオ判定の結果ファウル。ベンチを飛び出したDeNA・中畑監督は名幸球審に詰め寄る

交流戦 DeNA2-4ロッテ

(5月19日 横浜)
 DeNAのラミレスが2回、左翼ポール際に本塁打性の飛球を放つも、ファウルに。ビデオ判定となったが覆らず、先制点は幻となった。

 2度に渡る抗議も実らなかった中畑監督は「スタンドのロッテファンですら“あれはホームラン”と言っていた。あれが誤審だったら怒るよ」と納得がいかない表情。

 映像はバックネット裏付近と三塁側寄りの2種類の角度から撮られた。テレビ画面は16型と小さく、ビデオデッキも家庭用でコマ送りの際は画像が荒れる。そのため一つはファウルに見え、もう一つは打球の行方を確認できなかった。責任審判でもある友寄塁審は「私の判断です。はっきりと確認できなかったので(最初の)判定通り」と説明。伝え聞いた中畑監督は「何のためのビデオ判定なの?見にくかったで済まされたらたまらない」と憤りを隠せない。

 結局、捕邪飛に倒れたラミレスは「(ビデオ判定を)10分くらいやってたけど、4人のアンパイアはコーヒーを飲んで休んでたんじゃないか。選手にも罰金があるならアンパイアも取られるべき」と強烈に皮肉った。

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