ヤクルト 3連敗で3位転落…打線が湿りがち

[ 2012年5月20日 22:32 ]

交流戦 ヤクルト1-4オリックス

(5月20日 神宮)
 ヤクルトは3連敗で1カ月ぶりに3位に転落した。小川監督は「よそが勝った、負けたというのは気になるが、順位は気にしてもしょうがない」と渋い表情で話した。交流戦初戦では14点を挙げたが、17日以降の3試合で計5得点。打線が湿りがちだ。

 1点を追う六回1死満塁で相川、代打の藤本が凡退。4番バレンティンは3試合連続無安打と精彩を欠いている。伊勢総合コーチは「長打を打てる打者が打てないからしょうがない。代わりがファームにおらんのがつらい」と嘆いた。

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2012年5月20日のニュース