悪夢の8回…岡本篤 中継ぎで3敗目に2軍落ち

[ 2012年5月20日 19:01 ]

交流戦 西武2-6中日

(5月20日 ナゴヤD)
 逃げ切りを図った西武にとって悪夢のような8回だった。2番手の岡本篤が死球、安打で1死一、二塁のピンチを招き、荒木の投ゴロを一塁へ悪送球。2―2となり、後を受けたウィリアムスも和田の三塁打など3安打を浴びた。

 この日が31歳の誕生日だった岡本篤は「言い訳はない。自分のミス」と言葉少な。中継ぎの柱と期待されているが、早くも3敗目が付いた。険しい表情の渡辺監督は「セットアッパーの体をなしていない。何度も試合をつぶしている。我慢の限界」と2軍との入れ替えを決めた。

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2012年5月20日のニュース