米国外出身大リーガー 日本は4番目に多い13人

[ 2012年4月6日 09:44 ]

 米大リーグは5日、今季の開幕時のベンチ入り選手856選手(故障者リスト入りを含む)のうち、28・4%に当たる243人が米国以外の出身と発表した。ダルビッシュ(レンジャーズ)青木(ブルワーズ)ら5人が新たに加わった日本は13人で4番目に多い。

 最多はドミニカ共和国の95人で、ベネズエラが66人、カナダが15人で続いた。台湾は前中日のチェン(オリオールズ)ら2人で、韓国はインディアンスの秋信守だけだった。

 球団別では米国以外の出身選手13人を擁するロイヤルズが最多で、黒田のヤンキースには七つの国・地域出身の選手が在籍している。(共同)

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2012年4月6日のニュース