中日でもプレー「韓国のイチロー」李鍾範が引退表明

[ 2012年4月6日 06:00 ]

中日にも在籍した李鍾範

 元中日で韓国・KIAの李鍾範外野手(41)が5日、ソウル市内で記者会見して引退を表明した。

 李鍾範は俊足と強肩を生かしたプレーから「韓国のイチロー」と称され98年から中日でプレー。しかし、右肘骨折などもあって満足な成績を残せなかった。日本での通算成績は311試合で打率・261、27本塁打、99打点、53盗塁。01年途中から韓国プロ野球に復帰していた。06年の第1回WBCでも活躍を見せた。

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