連投の榎田 期待に応えて0封も「ダメです」

[ 2012年4月6日 12:35 ]

セ・リーグ 阪神3-1ヤクルト

(4月5日 神宮)
 阪神・榎田は終盤最大のピンチを無失点で切り抜けた。2番手として3点リードの8回から登板。左前打、死球で得点圏に走者を進めた。無死一、二塁の危機。しかし後続を抑えた。代打の飯原を中飛、続くミレッジは平凡な投ゴロ。最後は4番の畠山をカウント2ボール2ストライクから威力ある速球で投ゴロに仕留めた。2連投でも期待通り無失点。ただ若き左腕は「ダメです。もう少し内容を良くしないといけない…」と唇をかんだ。

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2012年4月6日のニュース