内海粘投も実らず援護なし「点を取られたら意味ない」

[ 2012年4月6日 06:00 ]

<広・巨>8回、内海(右)に降板を告げる原監督

セ・リーグ 巨人0-2広島

(4月5日 マツダ)
 巨人の内海は8回途中2失点と好投したが、打線の援護がなく開幕戦に続く2敗目を喫した。3回に先制点を許した後は粘り強く投げたものの、8回2死二塁から梵に中越え三塁打を許して追加点を奪われた。

 中5日で114球。味方の反撃を待ちながらテンポの良い投球で十分に先発の役目を果たしたが、「点を取られたら意味がないですから」と厳しい表情だった。

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2012年4月6日のニュース