三菱重工広島 攻守の要・国本の活躍で15年ぶり8強

[ 2011年10月29日 20:38 ]

都市対抗野球大会第8日 三菱重工広島5―4新日鉄広畑

(10月29日 京セラD)
 三菱重工広島は攻守の要の活躍で15年ぶりの8強だ。捕手で4番の国本は3安打2得点に「チャンスで回らなかったので、自分で(好機を)つくった」と胸を張る。リードも光り、中野監督は「ピンチで緩い球をうまく使った」と目を細めた。

 試合前には他の捕手やコーチ、投手と一緒に相手打者の分析を徹底。社会人2年目の23歳は「的確に弱点を突いていけた」と自信を深めていた。

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2011年10月29日のニュース