前夜の勢いそのまま!カージナルス5年ぶり世界一

[ 2011年10月29日 12:23 ]

5年ぶり世界一を喜ぶカージナルスの選手たち

 ワールドシリーズ第7戦は28日、セントルイスのブッシュ・スタジアムで行われ、カージナルス(ナ・リーグ)が6―2でレンジャーズ(ア・リーグ)に勝利。4勝3敗とし、2006年以来5年ぶり11度目の世界一を達成した。最優秀選手(MVP)には第6戦でサヨナラ本塁打を放つなど7打点を挙げたカージナルスのフリースが選ばれた。

 初回いきなり2点を先行されたカージナルスだったが、その裏、フリースの2点二塁打で同点に。3回に2番クレイグが勝ち越しのソロ本塁打を放った。5回に2者連続の押し出し四死球で2点を加え、7回にはモリーナが中前に適時打を放ってダメを押した。中3日で先発したエースのC・カーペンターは7回途中までを2失点と好投した。

 ワイルドカード(最高勝率2位球団)から勝ち上がっての制覇は、04年のレッドソックス(ア・リーグ)以来。

 昨年に続いて出場のレンジャーズは2回以降に打線が沈黙し、初制覇を逃した。

 ▼カージナルス・ラルーサ監督 信じられない、驚くような、素晴らしい戦いだった。(中3日で先発した)C・カーペンターは、投手コーチに他の投手に投げさせる選択肢はないか、と聞いたらあり得ないと言われた。選手には全てが終わってから楽しもうと話していたが、今、その時が到来した。

 ▼カージナルス・フリースの話 (サヨナラ本塁打を放った)前夜は45分しか寝られなかった。ファンに後押しされ、ベテランからいろいろなことを学び、周囲に支えられてここまで来た。個性的で最高のチームにいられてうれしい。

 ▼レンジャーズ・ワシントン監督の話 まずはカージナルスを祝福したい。あと1アウト、あと1球で手が届くところまでいったが、王者は最後まで戦い抜くもの。選手にはトロフィーはないが、われわれも王者にふさわしいと話した。誇りに思う。

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