おかわり敬遠に発奮 フェルナンデス意地の決勝打

[ 2011年10月29日 18:03 ]

パ・リーグCSファーストステージ第1戦 西武5-2日本ハム

(10月29日 札幌ドーム)
 試合を決めたは、この日5打数4安打と大暴れのフェルナンデスだった。

 延長11回無死二、三塁から前打者の中村が敬遠されて発奮。日本ハム5番手・榊原のスライダーをはじき返し、走者2人を招きいれた。

 決勝の場面を「シャープに振ることだけを心掛けた」と振り返ったフェルナンデスは、興奮気味に日本語で「ありがとうございます」とあいさつ。ファイナルステージまであと1勝としたが「私たちは勝つために(札幌に)やってきた。(第2戦も)同じようにサポートしてほしい」とファンに呼びかけた。

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2011年10月29日のニュース