榎田同点許す…真弓監督「最近ちょっとピンチをつくることが多い」

[ 2011年7月29日 22:33 ]

セ・リーグ 阪神4―4横浜

(7月29日 甲子園)
 新人左腕の快進撃が止まりつつある。阪神の榎田は1点リードの6回から登板し、2安打を許して同点とされた。

 17日の横浜戦でも打者5人に対して3安打2失点と精彩を欠いていた。この日は先頭の内藤に二塁打を浴びると野選が絡んで2死一、二塁。下園に左前適時打を許した。榎田は「あれが痛かった。二塁打がなかったらそうでもない」と先頭への不用意な投球を悔いた。真弓監督も「最近ちょっとピンチをつくることが多い」と話した。

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2011年7月29日のニュース