能見がブルペン投球再開…9月には復帰へ 

[ 2010年7月31日 06:00 ]

 5月に右足甲を痛めてリハビリを続けていた阪神の能見が、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場でブルペンでの投球練習を再開した。

 捕手を座らせて21球を投げ込んだ左腕は「まず走り込まないとあかんし、もちろん球数も増やしていかないといけない」と話した。実戦復帰のメドについては「まだ目安がどれくらいというのはない。始まったばかりなので」と慎重な姿勢を示した。権田トレーナーによると、剥離(はくり)骨折した右足甲の経過は順調で、徐々にランニングの強度などを上げていき、9月上旬に2軍戦での復帰を目指すという。

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2010年7月31日のニュース