韓国負け惜しみ?「斎藤?想像したほどではなかった」

[ 2010年7月31日 07:38 ]

<日本・韓国>力投する日本先発の斎藤

 【1次リーグB組・日本4―0韓国】韓国は日本の斎藤(早大4年)の前に6回で9三振を喫したものの、李淵守監督は「(斎藤の)出来はあまり良くなかったように思う。変化球の切れがいいというイメージだったが、実際には想像したほどではなく、逆にうまく対応できなかった」と意外な低評価を口にした。

 斎藤のチェンジアップを始め、日本投手陣の縦方向の変化球に苦しみ17個の三振を積み重ねたが、「韓国では投手の寿命を考えて高校や大学ではフォークを投げさせない。対戦してすぐに(フォークに)対応するのは難しい」と負け惜しみにも聞こえる言葉に終始した。

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2010年7月31日のニュース