強力打線が援護!東海大相模1試合平均8・1点

[ 2010年7月31日 06:00 ]

 【神奈川決勝・東海大相模9―3横浜】東海大相模打線は14安打9得点で一二三を強力援護した。

 初回に1点を先制すると、4回には9人攻撃で3点を奪うなど小刻みに加点。今大会は7試合で1試合平均8・1点の猛打を誇った。
 昨夏は5回戦で横浜に9―12で敗退。0―12からの驚異的な追い上げが実らず、福山主将は「去年、先輩たちの代が横浜に負けたのが悔しかった。絶対勝とうと必死にやってきた」。門馬監督は「先輩たちがつくられた伝統がもう一度ここから始まる。センバツの悔しい思いを甲子園で晴らしたい」と決意を込めて話した。

 ▼東海大相模 柔道も強い。巨人の原監督がOB。

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2010年7月31日のニュース