岡山東商の148キロ腕、夢散…次のステージへ

[ 2010年7月23日 06:00 ]

 【岡山・岡山東商3―4岡山学芸館】岡山東商は最速148キロのプロ注目のエース星野が4失点。岡山学芸館に敗れて4強入りを逃して「高めに浮いたボールを打たれた。チームの勝利のためにも低めに投げることが重要だった」と真っ赤な目でうなだれた。

 6回に2点を許して同点とされると1点勝ち越した後の7回に再び同点とされ、8回に決勝点を献上。「打席でもピッチングのことを考えて自分のスイングができなかった」と9回の最後の打席も空振り三振に終わった。今後については「プロ志望届を出します。プロ野球を目指して頑張りたい」と次のステージを見据えた。

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2010年7月23日のニュース