キューバ代表が日本見下した「情報ないけど心配ない」

　第５回世界大学野球選手権（３０日～８月７日、神宮など）に出場するキューバ代表は２３日、東京都内で記者会見し、「目標は優勝すること」と抱負を語った。

　優勝候補のキューバ代表には昨年の第２回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）代表が６人いるほか、１６０キロ近い速球を投げる投手も数人いるという。マルティン監督は「チームは投打のバランスがよく、勝つ気合がある」と語った。北京五輪、ＷＢＣにも出場したデスパイネ外野手は「日本投手の情報はまだないが、どんなピッチャーでも何も心配ない」と自信を見せた。

　キューバ代表は２７日まで都内で練習試合などを行い、調整する。