東海大望洋　プロ注目の長友、延長で１４５キロ　

　【千葉・東海大望洋３―２浦安】東海大望洋が浦安との延長戦を制して４強入り。プロ注目右腕・長友は１点リードの５回途中から登板。７回に同点とされたが、延長１０回に先頭で二塁打を放って勝ち越しのホームを踏んだ。

　その裏をこの日最速となる１４５キロ直球で押して３者凡退。「最初は力んだけど、だんだんフォームがまとまってスピードも出た。打つ方は強気でいった」。今センバツは初戦敗退。春夏連続出場に向けて「甲子園で校歌を歌いたい」と燃えた。