松井秀、会心二塁打も…チームは敗戦「仕方ない」

[ 2010年7月23日 09:40 ]

レンジャーズ戦の5回、二塁打で出塁し、リベラの右飛で三塁へ向かうエンゼルス・松井秀

 エンゼルスの松井秀喜外野手は22日、首位レンジャーズとの4連戦初戦に「6番・指名打者」で先発。3打数1安打で、内容は中飛、左中間二塁打、投ゴロだった。打率は2割4分9厘。試合は2―3で敗れ、2連敗を喫した。

 松井秀は0―1の5回1死、左腕リーから左中間フェンスの下部に当たる二塁打を放って出塁し、8番イズタリスの適時二塁打で一時は同点となるホームを踏んだ。

 ▼松井秀の話 (二塁打は)ちょっと高めに来たのでうまく打てた。2ストライクだったので手を出さざるを得なかった。(リーは)ストライクでもほとんど甘い球がなく厳しい。制球が良かった。普段はもっと内角をついてくるが、今日はほぼ外一辺倒だった。(同地区首位に敗れ)確かに残念な負けだが、仕方がない。明日勝つしかない。

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2010年7月23日のニュース