福島・聖光学院と北北海道・旭川実が甲子園切符

[ 2010年7月23日 18:46 ]

 第92回全国高校野球選手権の地方大会は23日、29大会で試合を行い、福島の決勝で聖光学院が3―0で光南を下し、4年連続7度目の夏の甲子園出場を決めた。北北海道では旭川実が9―4で武修館に勝ち、11年ぶり3度目の代表となった。

 秋田では今春の選抜大会に出場した秋田商が能代商とともに決勝進出。福岡は東福岡と西日本短大付の決勝に決まった。
 今春の選抜大会に出場し、一昨年の夏の甲子園大会を制した大阪桐蔭は3回戦で敗退した。昨夏代表校では6年連続出場を目指す智弁和歌山が準決勝に進出。PL学園(大阪)も順当に勝ったが、5年連続出場を狙った常総学院(茨城)は4回戦で敗れた。24日は青森、秋田、福岡で決勝を行う。

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2010年7月23日のニュース