1回100万円だけど…ドーム屋根開け暑さ対策

[ 2010年7月23日 06:00 ]

 逆転優勝を狙うソフトバンクの秋山監督が、0・5ゲーム差で追走する首位・西武戦対策に乗り出した。

 24日から3日間、ヤフードームで行う練習は可動式の屋根をオープンにして行う。1度の開閉で100万円の経費がかかるものの「暑さ対策だよ。慣れないからね。西武ドームは暑い。西武の連中はあそこでやるから、よそでやる時は快適らしい」と指揮官。空調設備のない西武ドームは、夏場は蒸し風呂のような状態になる。8月は西武ドーム2カードに加え、屋外球場での試合も組まれている。2年連続で失速した8、9月を乗り切るためには300万円も惜しくはない。

続きを表示

2010年7月23日のニュース