木村コーチ容態変わらず…内海、阿部に症状伝える

[ 2010年4月7日 06:00 ]

 2日にくも膜下出血で倒れ、意識不明の重体になっている巨人・木村拓也内野守備走塁コーチ(37)について、清武球団代表は6日、「容体は最悪のまま変わらない。奇跡が起きるように祈っている」と話した。

 同日の阪神戦(甲子園)前には笹本運営部長がナインに状況を説明。また、試合後には同代表が兵庫県内のチーム宿舎で選手会長の内海、主将の阿部に詳細な症状を伝えた。2日以降、この日の16時までに球団公式サイトに届いた応援メッセージは8000件を超え、都内の球団事務所には千羽鶴も届いているという。7日以降について同代表は「状況によって(兵庫と広島を)行ったり来たりする」と語った。

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2010年4月7日のニュース