「シリウス」社会人・新潟大会で公式戦デビュー

[ 2010年3月3日 06:00 ]

ユニホーム姿でポーズをとる「シリウス」の選手たち

 イースタン・リーグは2日、同リーグ7球団の2軍の若手選手と育成選手で編成する混成チーム「シリウス」が社会人の公式大会へ参加すると発表。

 BMW東京とダイニチ2社の協賛を得て新ユニホームも披露され、日本野球連盟が主催する新潟大会(5月1日から3日間)にエントリーして受理された。昨年スタートした「シリウス」は当初目指していた今季中のクラブチーム登録を断念。巨人・清武球団代表は「公式戦の緊張感は選手の成長につながる。今年1年間実績を積んで、今秋の登録を目指したい。そのためにも勝ってほしい」と説明した。参加10チームによるトーナメント方式で行われる新潟大会が公式戦の初陣となり、試合数は非公式試合を含め、昨年の22試合の倍近い40試合以上を予定している。

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2010年3月3日のニュース