松坂、戻った躍動感「いよいよという感じ」

[ 2010年3月3日 06:00 ]

投球を終えトレーナーと話すレッドソックス・松坂

 調整が遅れているレッドソックス・松坂は、遠投の距離を今キャンプ最長の70メートルまで延ばすと、その後ブルペン入り。

 捕手を立たせたままだったが約30球、躍動感あふれるフォームから伸びのある球を投げ込み「バランスが良く手応えは良かった」と満足げに話した。今後は首脳陣の指示通り調整する方針は変わらないが、捕手を座らせての投球練習は、4日に再開する予定。「いよいよという感じ」とうれしそうだった。

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2010年3月3日のニュース